おまとです。
先日のグルーヴ、ほほえみDiaryを走りました。
今後グルーヴを走れる機会もあまりないかと思ったので記念にイベランの思い出を書きたいとおもい振り返ろうかと思います。
例によってですが、自分語りに終始するのでそう言うのが苦手な方は自衛いただけると助かります。また、ここで紹介している走り方を真似してなんらかの被害を被ったとしても責任は負い兼ねますので、ご了承ください。
前日談
5/28、イベント告知が来ました。
LIVE Groove Vocal burst。ユニットはインディゴ・ベル。曲名は「ほほえみDiary」。
グルーヴはカーニバルが追加されて以降開催が不定期になっており、告知があるまで基本的に来るかどうかわかりません。
告知を見たときはふーんぐらいで思っていたのですが、なんとなく眺めていて「これ休み取れそうだしやってみよ!w」とか思ってその場のノリで走ることを決めました。ステスキの時は走るために何ヶ月も前からいろいろ想定していたことを考えると、以前より知能が悪化している気がします。まともな知性があればそもそも健康を破壊しながらイベランなんてしないので。
幸い知り合いに走者の方がいたのでアプローチをかけ、ライパ部屋のランナーが空いていたので混ぜていただきました。
イベントまで72hを切っていましたが、ここからイベントの環境を整える作業をしていきました。火事場すぎる
まず今回の走りについて簡単にまとめます。
環境について
2020/6/20時点での最強端末はiPad Pro3もしくはPro4です。
必ずしもこれを用意しろというわけでは無いですが、あって有利になることはあっても不利になることはないので是非用意しましょう。今回は前回のステスキと違い端末は全て自前で用意したので0円でした。
Air3はPro4が何らかの理由で死んだ場合のリカバリです。
回線:うんこ💩
前半戦でライブパーティの固定ルームメンバーに多大な迷惑をかけたgmks最強最悪最低魑魅魍魎のうんこ回線です。本当に申し訳ありませんでした。
出費
消滅した金額:5万ぐらい
内訳としてはスタージュエルに4万、食費+サポート用品購入に1万ぐらいです。
消費スタージュエル:30000弱ぐらい?(開始時の石を記録していないため不明)
飲食について
下記の通りのものを買いました。
- サラダチキン
- ブロックベーコン
- サラミ
- コーン缶
- ウィダー(エネルギー、ビタミン)
- チョコレート
- ブドウ糖の塊
- ビタミン剤(サプリメント)
- 塩飴(未使用)
- アイストローチ(未使用)
- †エスタロンモカ†
- ポカリ
- お茶
- CCレモン
- キレートレモン
- †コーラ†
本当はもっとあったかいものとか冷凍食品とかあればよかったのですが…現在住んでいる場所はイベラン環境として劣悪で、自室から電子レンジがある場所に行くまでに1分近くかかり、かつ電子レンジが置いてある部屋は回線が届かない、そんな場所に住んでいます。そのため冷蔵庫から取り出し、即物的に経口できる食料を選別して購入しています。
あとサラダみたいな草は長期保存できないので買いませんでした。不足するビタミンとかその辺はサプリメントとウィダーで補います。
また、カフェインについてですがグルーヴは計画睡眠を入れる関係上、デメリットが薄いため今回は普通に採用しています。使用タイミングは後述。
サポート用品について
- 手首用サポーター
- 湿布
- 目薬
グルーヴは譜面を叩き続ける関係上、身体に支障をきたすことがあるのでそれをケアしてあげるものを事前に用意しておくのが得策です。僕は一年以上前にStarry-Go-Roundを走っており、そこで後半初日から目が死ぬわ腕が痛いわで身体ぐちゃぐちゃマンになったので今回は抜かりなく用意しました。
ちなみにサポーターはつけたら邪魔でコンボ切ってハコ落としたので不採用、湿布は177時間の間で卍一度も腕が痛くならなかったので卍そもそも未開封です。
目薬は飲む勢いで投与しています。
停止時間について
- 前半戦:後半前の計画停止が3.5h+停止1h前後
- 後半戦:計画停止1.5h+停止1h前後
合計で停止時間は7h、そのうち予定外停止は2hぐらいのはずです。
今考えると前後半の予定外停止は全て防止できたもの、即ち甘えによるものなのでここが今回のイベントの反省点です。ここについては前後半の日記で後述します。
編成について
サポメンについてですが、グルーヴではその特化のチャームが最強です。今回はボーカルグルーヴなので、フェス限の一ノ瀬志希、神谷奈緒、相葉夕美ですね。
僕は今回勝ちに行くために3人ともポテンシャル30↑、スターランク10↑で臨みました。
金で解決できることはなるべく金で解決する方が楽です。どうせイベランなんてやる機会そう多くないのだから悔いがないように万全を期しましょう。
グルーヴ後半の編成ですが、下記のアプローチで組みました。
1.ハコユレ99を満たすこと
ここに関してはサポメンをチャームで埋め、適当にトリコとかチャームとかレゾを入れておけば誰でも組めると思います。トリコ編成が組めないとかならユニゾンとかでもいけますね。
2.道中を楽できるようにすること
人間は後半戦の78hずっと全力で叩けるわけではないので、途中でコンボを切ったり、譜面が見えなくなりコンテニューしてしまうことが往往にして発生します。
そのため少しでも楽できるよう、ハコ99を満たしつつ編成に甘えを入れていきます。例えばオバロ、判定強化をいれる。チャームがないなら回復SSRやオールラウンドを組み込むなど。ただし、甘えを入れる分、ハコ効率は下がるのでそこは兼ね合いが必要です。
3.アンコール楽曲のマスプラをスコアSかつ放置ができること
アンコールが放置できるかどうかは重要です。1週で3曲+アンコールの4曲叩き続けなければならないゲームが3曲+放置、即ち75%の負荷で済むんです。こんなのアドでしかないですよね。
ただしこれはハコユレを満たした上で、です。並の放置編成ではサポメンをチャームで固めてもハコがもう悲しいくらい下がります。
「ハコユレ99捨てても獲得pt大して変わらないし、放置編成で周回した方が安定しそうだし正直よくないか?」と思う方もいるかもしれません。考え方は人それぞれですが、個人的にそれは悪手だと思っています。何故なら、対抗相手に回しがいてずっと稼働された場合、勝ち筋が薄くなるから。
何とは言いませんがぼくはとあるイベントで回しに負けたことがあります。結果的に目標の順位は取れましたが、それさえいなかったら1位まであったことを考えると…本当に悔しかったです。
グルーヴは稼働+時速+ハコユレで決まります。回しが相手の場合は、ほぼ間違いなく稼働で負けます。これは人類の場合、後半前に計画睡眠をとるため仕方ありません。だとすると、勝つにはハコと時速で回しに上を取るしかないんです。力こそ全てです。頑張りましょう。
ちなみにほほえみDiaryは道中ハコユレ99を満たしつつアンコール完全放置Sが可能な編成が存在します。僕は最初から最後までその編成でやっており、最終日以外は平均ハコ95ぐらいは出てたと思います。楽できるところは徹底的に楽しましょう。
この辺の編成考察はイベント前にできることなので徹底的にやることをお勧めします。
前半戦
1日目(5/31、6/1 0h〜24h)
とりあえず11時ぐらいに起き、諸々の最終確認(編成や設定の変更など)。頃合いを見てディスコードでライパメンバー内で通話を始めイベント開始の12時を迎えました。
データダウンロードを行い、ガシャやイベントページは全て無視してメンバーでライブパーティを開始。
編成としては事前に打ち合わせをしており、メンバーで放置編成が成立するようにしてあるので、切断されないように、死なないように開幕を叩き、放置して待ちます。
あとはこれを2時間やって、部屋を立て直しての繰り返しです。
そのはずなんですが…ここで早速トラブルが発生します。最近のライブパーティは不調のせいか、たまにリザルトで誰かが待機中の状態のまま停止してしまうことがあります。これはその人が止まっているとかではなく、本当にOKボタンを押したにもかかわらず待機中画面のまま固まってしまう不具合です。
この状態になるとメンバーはリザルトが進むのを待つか、タスクキルしてライブを進めるかの2択を強いられます。この瞬間デレステはリズムゲームの皮を捨て、高度な心理戦要素を兼ね備えた戦略ゲームとなります。ようできたゲームどすなぁ。
因みにここはタスクキルせず待つのが正解なのですが、ぼくはこの症状を知らずタスクキルしてしまいました。タスクキルしなかった場合は待っていればライブ1回分、205ptが得られるのですが…。ここで択を間違えた人、間違えなかった人で同部屋でもまず差がつきます。なあ唯、俺悔しいよ。。。
実際はライパを研究していればこの症状にも事前に気がつけていたかもしれないので、これはぼくが浅はかだったと言わざるを得ません。このゲーム難しいね。
やり続けて12時間後、日付が6/1になりここでライパに変化が訪れ聞き覚えのない曲が選曲されます。
Sun! High! Gold!!です。
そう、マスプラがアルバムCに切り替わり、それに伴いライパにもこの曲が出てくるようになりました。
この曲、中々の曲者でそれなりに叩かないとライパが切断扱いになってしまいます。この辺の判定は予習しておけば対策できるのですが…イベント中に実装されるとしんどいですね。
そして、この辺である程度走者が見えてきます。前半戦はライパが最高効率である以上、みんな固定のポイントが入るため走者の判別は容易です。
ここで対抗のライパ(僕ら以外の固定イベラン部屋)が1つであること、そしてこの時点で対抗ライパに時速勝ちしていることが明らかになります。ちょっと心に余裕が生まれます。
しかし、ここから少しずつ今回のイベントがきな臭くなってきます。さきほど、上位はみんな固定のポイントが入ると言いましたが、ここで上位10人より下になんかみんなと1人だけポイントの入り方が違う走者が混じってきます。そして厄介なことに、早い。
このままライパを続けていたら理論的に勝てない時速で走っており、これにより対抗部屋に時速勝ちして得た安心感は消えうせ心はかき乱され焦りぐちゃぐちゃのスパゲティの如くなっていました。
幸いにこのアカウントは途中で停止してくれたためどうにかなりましたが…なんとなく人類でのイベランの限界を感じてしまい少し悲しくなりました。この件は分かる人だけ分かってくれればいいです。
2日目(6/1、6/2 24h〜48h)
いつも通り、2時間ライパを繰り返すだけです。ここまでくるとメンバーに疲労がたまってきており、軽い寝落ちや切断が見えてくるようになります。ぼくもぼくで、場合によりスピードテストで0.62mbpsの速度を誇る糸のような回線により切断や遅延で相当迷惑をかけました。
本当に申し訳ありませんでした。。。
それでも対抗ライパが少ないこと、ランナーは互いにしんどいことがわかってるために険悪な雰囲気にはならずに進めることができました。固定メンバーには感謝しかありません。
そしてこの辺で、またもこのイベントに暗雲が立ちこめます。ランキングを眺めていると、ここまでずっと停止もなくグルーヴで周回しているプレイヤーがいたのです。
僕らがやっていた通り、前半戦はライパ周回が最速でありグルーヴで回すのは効率面で負けています。にも関わらず今までずっとグルーヴで周回するのは、そうしなければならない理由があり、そうしてでも勝機があるからやっているのだと考えられます。
例えば、何かしらやましい事をしておりライパ固定に混ざれないとか、効率がどれだけ悪くても177h完全無停止なら無視できないポイントを獲得できるから、とか。
とても嫌な気持ちになりましたが、この方法の相手に勝つには時速勝ちできるライパ区間で差をつけるしかありません。やることが変わらないためもどかしい気持ちをしながら、延々とライパを続けました。
この区間、あとは黙々とライパしただけでもう書くことがないのでイベント中に見ていた暇つぶしを紹介していきます。今回はアニメをあんまり見ていなかったので実況者を紹介します。
加藤純一
やあ。
大手生主ということもあり無限に生放送のアーカイブが残っており、時間を潰すコンテンツとしては相当役に立ちます。特にニコニコ生放送出身実況者特有のテンプレートで会話が成立する心地よさがあり、何より35のジジイが持つ人間本来の感情をぶつけてくる実況からは元気がもらえました。
やまもと
10年近く前に活動を休止している実況者です。ポケモン赤緑はバグが多いことでも有名ですが、この人のバグポケモン実況がバグポケ人気の火付け役といった印象があります。
高い語彙力から繰り出されるトークと突っ込みが特徴です。喋りが上手い人の実況は見ていて楽しいですし、何より動画画面を意識しなくてもトークで面白いのでデレステに集中していても楽しめるというのも魅力的ですね。
バトラ
スーパーマリオ64のRTAをメインに活動する実況者です。こちらもニコニコ生放送出身ですね。
マリオの上手さ、テンプレネタの面白さや居心地の良さ、生主本人のリアクション芸等聞いていて飽きません。
数日前も通し練習で自己べを更新しておりアジア王者の貫禄を見せつけていました。
ここにあげたレパートリーで察せられるかもしれませんが、僕は多分インターネット老害側の人間です。
バーチャルYoutuberが宗教上の理由で見ることができないため、老害は加速するばかりでジジイとマリ◯チで安寧を得るばかりです。僕はついていけるだろうか、この世界のスピードに……。
3日目(6/2、6/3 48h〜72h)
ここで大きなミスをします。6/3の朝8時半頃、ここまでの疲労により意識が飛び停止してしまいました。ランキング監視により電話してくれた方のおかげで30分程度の停止で復帰。
原因として考えられるのはライパ放置の繰り返しでボーッとしてしまいそこから意識が飛んでしまった、といった感じでしょうか。アタポン形式で譜面放置に慣れ過ぎた頃にやりがちなミスです。
これは譜面を叩いて脳を動かす、やばそうだなと認識した時点で曲開始と同時にアラームを設定しスキブ睡眠の要領で休むといった対策が可能なのでそれを怠った自分の判断ミスでした。
これ以外にも開幕を叩き忘れて死亡、ノーツをミスしすぎて切断といったものをちょくちょく起こしており、回しがいるのに気が緩みすぎだと反省しています。
そのあとはずっと頭の中でボーッとする気怠い眠気に耐えつつライパをします。
幸いなのは脳バグが発生しなかったことでしょうか。この区間の脳バグはステップ&スキップをやった際も起きなかったので乗り切れる前提でした。そのためあまり対策もしてなかったため、起きなくて本当に助かりました。こういうところを運任せにしてるのが詰めの甘さではあるのですが。
この区間はあとはずっとライパしてるだけです。前半ライパ書くことがない
4日目〜5日目 前半戦終了 (6/3、6/4 72h〜99h)
いよいよ前半戦も終盤です。72時間もぶっ続けでライパしていれば当然メンバー皆相当に疲労がたまっているはずですが、あと少し(しかしこれは罠でランナーは後24時間や12時間が後少しというが実は相当に長い)頑張れば寝られるのと、回しに打ち克つという気持ちで頑張りました。
(※一応走った人がない方向けに補足しておくと、人間は177時間稼働し続け、且つ後半はグルーヴ叩きながら無停止で完走するのは不可能に近いです。そのため1位、色狙いであっても後半前に計画睡眠を入れ停止するのがセオリーです。)
また、この辺でエスモカやコーラ等カフェインによるドーピングを解禁しました。カフェインは眠気や疲れを遅延し、後々疲労として襲ってくるアイテムであり長時間稼働を強いられるイベランでは諸刃の剣になりえます。が、今回はどうせ計画睡眠を行うためそこに負荷を持ってくれば問題ない、という考えで投与を決めました。結果的にこれはうまくいったと思います。
今回は11時〜2時半まで停止し、後半前にもう一度メンバーで集まりギリギリまでライパすると取り決めしました。その分睡眠時間、休憩時間を削ってしまうためリスクもあるのですが…回しがいる以上勝ち筋は少しでも残しておきたいのでやれることはやろうといった感じでした。
ライパ解散後はとりあえず営業と2回分グルーヴを入れ、そのまま11:30ぐらいに寝ました。
疲労も溜まっていたため思い切り爆睡しました。3時間後、アラーム+身内の電話で起こしてもらいましたが思い切りアラームがスヌーズになっていたのでアラームのみでは寝坊していたきがします。。。怖い。
前半総評
とりあえず2位で前半を終えることができました。この時、1位とは3000pt差…あんまり褒められたものではないです。同じルームの周回部屋にいたにも関わらず、グルーヴ2回分≒20分近く差をつけられているのは自分の弱さを感じました。
後半戦
5日目 (6/4、6/5 99h〜123h)
いよいよグルーヴイベントの本領、後半戦です。
とはいえやることはとてもシンプルです。グルーヴでハコ99を出し、アンコールを放置。78時間できる限りずっとこれを繰り返すだけです。
事前に組んだ編成でハコ99且つアンコール放置Sができることは前半戦の寝る直前のグルーヴで検証済みなので、そのままずっとその編成でやり続けました。
パッショングルーヴで固定し、叩き続けて6時間、12時間、18時間、24時間。計画睡眠での体力回復がうまくいっていたのかハコ90〜99はほぼ出せていた気がします。
でも、2位のままです。1位の方はハコも出ていて、且つ時速が僕よりも早かったので当然といえば当然です。
これは走り方によるものだと考察しています。解説すると、グルーヴは楽曲がランダムで選出されます。当然ですが楽曲の長さは均一ではなく、楽曲秒数が短い曲がいっぱいくれば時速は早くなるし、逆に楽曲秒数が長い曲ばかりなら時速は遅くなります。
ぼくは先ほども書いた通りパッショングルーヴ固定で走りましたが、このようにグルーヴの属性固定した場合、編成や属性選択時間の削減および楽曲秒数計算とそれに伴うグルーヴ変更を考える事による思考負荷の緩和ができます。その代わり、これは楽曲秒数部分の時速突き詰めを放棄している形になります。
逆にグルーヴ選択ごとに選ばれた曲の秒数を計算し、長い曲だらけならチェンジを行うことで時速の向上を図る走り方もあります。その分脳の負荷が加速するデメリットもありますが。
僕の今までの走り方は前者、かなり安定よりの走り方です。もっと言えば稼働、事故らなさ>時速の走り方です。この走り方は、正直色狙いや猛者クラスの相手なら圧倒的に立ち回れますが、ハコも出て時速も出せる本当に強い人には安定を捨てる必要があり、つまり時速こそがグルーヴイベランの本質ではないかとこの時感じながら走っていました。
6日目 (6/5、6/6 123h〜147h)
24時間たってもやることは変わりません。ずっと叩き続けます。
順位もそのままで、離れることもなく尚も順位も差も変わらないままです。しかししんどい…ということは不思議とありませんでした。
これは過去走ったイベント、ステップ&スキップで1位に停止15分、2位に無停止を決められ疲労も相まって何もできないまま、ずっと差を広げられ3位で終わったという敗北経験があるからです。
相手が何であろうがアレは完全な負けでした。
今回はステスキに比べれば上と差が縮まらないだけ、それなら相手が根をあげるまで走り続ければいいだけなのでとても気が楽でした。前半戦の仮眠がうまくいっていたのかハコもまだまだ90↑で安定していましたしね。
つまり、
こういうことだと思います。
後半開始から28時間、イベント開始から127時間が経過した5/5 19時、その時が来ました。
アンコールを終えイベントページに戻ると
今回いままで一度も拝むことなかった1位の文字。
周回のたびにイベントページに飛ぶグルーヴならではの嬉しさです。
後半戦開始から42時間経過した6/6 朝9時、譜面が叩けなくなりました。視界がボヤけ、譜面の判定がブラジルに置き去りにされコンテニューこそしないもののハコ50を切り、恐らくこのまま叩き続けることができない状態でした。
ただ、この辺で叩けなくなる事は事前にある程度予想できていました。これは昔ガチランしたグルーヴ、SGRでの後半戦最大稼働が40時間だったためです。何も知識も編成もない頃でもそれだけ稼働できたため、少なくともそこまでは稼働できるという読みでした。
この時点で2位と3時間近くptを離していたため90分睡眠をとることを決めました。この辺はもともと予想できていたこともあり、比較的冷静に行動できていたと思います。
90分後起床し復帰。最初はハコが出ませんでしたが段々と目が回復し、脳にへばりつくような眠気?気持ち悪さ?をエスモカで抑え込むとハコ99が出るようになり全てが元どおりになりました。
7日目 (6/6、6/7 147h〜171h)
正直ここはあんまり書くことがないし記憶もそこまでないです。。。
ひたすらハコを揺らす、それだけだったと思います。眠気や気持ち悪さもなくただハコを揺らす。ここまで来たら時速は意識せず、稼働とハコだけを考えて叩きました。
150h経過したあたりで、SGR (174hイベント)を走った際のptを超えました。
SGRのpt超えました pic.twitter.com/K7i4GplPVq
— おまと (@o_matto8192) 2020年6月6日
当時は当時の全力で走った筈でしたが、174時間かかったポイントを150時間で到達できるのはいろいろ感慨深かったです。
イベント終了 (6/7 171h〜177h)
最後6時間です。
もうハコ99は出ませんでしたが、ここまでくれば稼働のみで勝てるためただ止まらないことを考えハコ60〜90を中心に進めました。
そして、174h経過直前。
俺の勝ち pic.twitter.com/UrdnXcww4G
— おまと (@o_matto8192) 2020年6月7日
本当にギリギリでしたがグルーヴイベント、無重力シャトル1位の最終ポイントを抜きました。
無重力は色々物議を醸したイベントではありましたが…ここではその当人が白か黒かの話はしません。前に書いたイベランの記事でも触れましたが、自分は勝ちたいなら相手が不正であれガチ猛者であれ正面から倒すしかない、という気持ちでイベランをしています。そのため今回は少なくとも過去に存在した強者と闘えるぐらいには立ち回れた、そのことが嬉しかったです。
でもそれ以降はもうまともに譜面が叩けなくなりました♨︎
まず視野が非常に狭くなり、画面が非常に暗く見えます(ディマー設定オンだから当たり前なんですが )。
そして降ってくるノーツがもう何してるかわからない。単ノーツがテレポートのように瞬間的に登場し気がついたら死んでいます。
縦シューティングをやっている気分でした。
↑イメージ図です。
ノーツが降ってくるという認識すらできないため、ノーツが見えたらモグラ叩きで無理やり稼働しました。ノーツ次第では叩いても音が鳴らずミスになり、これに関しては意味不明で頭を悩ませました。フリックをタップの要領で叩いていたのかもしれません。分からなすぎて止まったりもしながら、電話でグルーヴのページの入り方から教えてもらい介護されながら進めました。
記憶で覚えてる中ではこんなやりとりもした気がします。
僕「pt調整したいんだけどどんぐらい叩けばいい?」
通話相手「アンコールすら入れてないし無理だよ」
最後はそんな崩壊具合で終わりました。後半は最後の数時間だけが心残りです。
その後
イベント翌日、月曜日だったので普通に出勤しました。
ちょっと前までの177時間が嘘だったかのように現実に引き戻され、正直精神が追いつきませんでした。
お昼休みにスマホでデレステを開き、無事1位が取れていることを確認し、そこで始めて嘘じゃなかったんだなと実感が湧きました。
そのあと、この日はミリシタでもう少しイベランが続くのですがこれはまた別の話
今回の称号、取れて個人的に嬉しかったのは恒常SSRの高森藍子ちゃんにめちゃくちゃ合うことです。
それに回復の大槻唯ちゃんにも合うので担当を配置する際でも違和感がなく、この称号気に入っています。
今後の目標ですが、次は担当イベントをやりたいなと考えています。例えばSnow*Loveとか。
大槻唯ちゃんが一番すきなので彼女が出演しているイベントなどできればとても嬉しいですね。例えばSnow*Loveとか。
あと強い曲。Snow*Loveとか。
Snow*Loveとか。
Snow*Loveやらせてください。
終わり。